本日より熊本日日新聞朝刊に、新聞広告「まだ見ぬ君へ。」を4週連続（毎週金曜日）で掲載します（12月16日24面）。これからの進路を思い悩む高校生へ、クマガクからのメッセージです。紙面では伝えきれないエピソードはこちらよりご覧ください。

＜全文＞

episode.1「風は吹いている」

「お前は特別だよ」
そう言ってくれる先生と友達が彼にはいた。
5歳から始めたバトントワーリングが
ずっと人生の真ん中にあった。
大切なバトンを続けていくために 高校卒業後に
どの道に進むべきかを迷っていた。

「バトンで輝くのがお前らしいだろ」
その言葉に後押しされ
クマガクでの4年間を手に入れた。

大学1年生で初の日本代表選出。
確実に結果がついてきたのもこの頃からだ。
勝てるアスリート
魅せるパフォーマー。
自分にしかできない道で輝いていこうと決めた。
男性でバトン？
そんな揶揄もいつしか聞こえなくなった。

彼は26歳になったいまも
世界への挑戦を続けている。

人生の選択はふいに訪れる。
その時そばにいる人が
強く吹く風のような言葉をくれたとき
自分を好きでいられるほうを
選べる君でいてほしい。

君のこころにいま 風は吹いているだろうか。

君が、君を、越えていく。

走り出した夢を
クマガクはずっとずっと
応援します

熊本学園大学

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