8月31日（木）、令和５（2023）年度第2回熊本市中小企業活性化会議（会長：伊津野範博商学部長）が、熊本市役所で開催され、市民からの公募委員として、商学部ホスピタリティ・マネジメント学科3年の園田彩葉さんが出席しました。また、傍聴者として、同学科3年の前田彩花さんと、本会議構成員の熊本県中小企業家同友会へインターンシップに行っている、商学部商学科3年の山本光瑠さん、田上来哉さんも同席しました。
　会議のテーマは、第１回の会議（https://www.kumagaku.ac.jp/news/archives/3553）での意見を踏まえ、①創業・事業承継の促進 ②新たな事業活動の促進 ③経営基盤の強化について、それぞれに各委員が意見や提案を行いました。今回の意見を踏まえ、10月中旬に熊本市長に答申する予定です。
　園田さんは、「今回は、前回よりも自分から手をあげ、積極的に発言することができました。また、自分が現在取り組んでいるゼミでの活動と関連させながら意見を述べることができたので良かったと思います。とても価値ある経験となっているため、今回、中小企業活性化会議の公募委員に立候補をしたことや、それにあたってサポートをしていただいた伊津野先生には本当に感謝しています。残りの期間で、若者視点での意見をたくさん発言できれば良いなと思います」と抱負を述べました。