商学部嶋田ゼミが「社会人基礎力育成グランプリ」全国大会で準大賞と協賛企業・団体賞をダブル受賞し学長を表敬訪問

学び

2026.03.30

 3月27日(金)、商学部ホスピタリティ・マネジメント学科の嶋田文広講師と3年ゼミ生3名が、林裕学長を表敬訪問しました。今回の訪問は、3月12日(木)に東京都の拓殖大学文京キャンパスで開催された一般社団法人社会人基礎力協議会主催の「2025年度人生100年時代の社会人基礎力育成グランプリ全国決勝大会」で、九州・沖縄地区代表の嶋田ゼミが、「社会人基礎力準大賞(全国2位)」および、協賛企業の投票で決まる「協賛企業/団体賞(1位)」をダブル受賞したことを報告したものです。

 大会では、ゼミ生3名が2025年4月から再春館製薬所(熊本県上益城郡)と取り組んだ「ときめきキャリアフェス産学連携プロジェクト」の成果を発表。同プロジェクトは、学生主体の就活支援として企業と学生が直接対話できる場の創出をめざしたものです。学生たちは双方のニーズ調整に奔走し、自ら企業へ営業活動を行って一社3万円の出展契約を取りつけるなど、実社会さながらの活動を展開。審査員からは、学内外への「働きかけ力」や、参加企業から得た高い満足度、そして学生に寄り添うことで結果的に企業とのマッチング精度を高めた独自の企画力が、論理的かつ実践的であると高く評価されました。

 ゼミ長の中野知夏さんは「この1年間で人間としても大きく成長でき、その過程を全国の舞台で認めていただけたことが大きな自信になりました。ここで得た力は社会人生活でもいかしていきたい」と晴れやかな表情で語りました。また、指導にあたった嶋田講師は、プロジェクト開始当初は指示待ちだった学生たちが、後半には自立的に現場を動かすまでに成長したことを振り返り、12名のゼミ生全員がゼミ時間外や夏休み返上でプロジェクトと向き合い、1年間弱音をもらさずにやり遂げた姿勢を称えました。

 報告を受けた林学長は、「実社会で自らの意見を発信し、力を高めていく姿は、本学科が20年前の設立当初から掲げてきた理想の学生像そのもの。皆さんの努力が実を結んだことを大変嬉しく思います」と述べました。最後に学長から、その健闘を讃えて「良いねトロフィー」が贈呈されると、室内には学生たちの喜びの声が響き渡り、和やかな雰囲気のなかで報告会は締めくくられました。

※2025年度人生100年時代の社会人基礎力育成グランプリ全国決勝大会・・・経済産業省が定義した「人生100年時代の社会人基礎力」の育成に資する大学・短大・高専での優れた教育の取り組みや、学生の成長事例を審査・表彰する大会

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