2024英米学科新カリキュラムスタート【②4技能科目の充実】

英米学科

2023.07.19

創立30周年を迎える外国語学部、英米学科では、2024年度からカリキュラムを刷新し、英米学科で学ぶ学生が将来就きたいキャリアに近づける体制を整えます。ニュースでは、「①3つのプログラム」「②4技能科目の充実」「③深く楽しく学べる新科目」の3回に分けて、新しいカリキュラムを紹介していきます。今回は「②4技能科目の充実」です。

「①3つのプログラム」については、以下のURLより

https://www.f.kumagaku.ac.jp/news/archives/3545

「③深く楽しく学べる新科目」については、以下のURLより

https://www.f.kumagaku.ac.jp/news/archives/3549

 

 

4技能科目配置の最適化

 

画像の通り、新カリキュラムでは、2年次と3年次において、英語4技能科目をよりバランスよく配置しています。

英語4技能科目とは、「リスニング」「リーディング」「スピーキング」「ライティング」の英語各技能をトレーニングする科目を指します。1年次では、各技能をそれぞれ別のクラスで確実に学んで行きますが、2年次は、必修のIntegrated English I/II, Communicative English I/IIと資格、リーディング、ライティング、スピーキングの各応用科目、3年次は、Integrated English III/IV, Communicative English III/IV、資格、ライティング、スピーキング、ジャンル別英語(Media English I/II)を履修することとして、個々人の興味にあった英語力を伸ばす科目を3年次まで履修できる仕組みを整えています。

 

Integrated English I/II/III/IV, Communicative English I/II/III/IV

 

4技能科目の最適化と同時に、Integrated English I/II/III/IV と Communicative English I/II/III/IV が誕生します。これらの科目では、各技能の枠を超えて、将来必要となる英語運用能力を見据えながら、発信・受信のバランスを取りつつ、より実践的な言語学習となる場を提供していきます。

3年次まで系統的に科目を配置することで、学生の英語運用能力をムダなく、目標に沿った形で向上させる内容となっています。

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