在学生

クマガクフォーカス KUMAGAKU
FOCUS

部員一人で新体操部を創部。
全国をめざして強く、美しく舞う

新体操部

ライフ・ウェルネス学科3年
佐賀県/佐賀女子短期大学付属佐賀女子高等学校出身

高﨑 玲碧さん

Takasaki Rea

情熱CHALLENGER

コロナ禍で不完全燃焼
競技を続けるためにクマガクへ

 新体操部に所属する高﨑玲碧さん。大学入学時から多くの大会に出場し活躍する彼女だが、実は部員は一人だけ。それでもクマガクで信頼できる先生や競技に集中できる環境を得て、上をめざし技を磨き続けている。

 宇土市出身で、小学2年から新体操を始めた高﨑さん。中学校卒業後は佐賀県の強豪校に進学し新体操に打ち込む日々のなか、大学でも続けるべきか悩んでいた。そんな時、コロナ禍で出場予定だった大会が中止になり、不完全燃焼だったことで、大学でも競技を続けることを決めたと言う。体育教師をめざしたい気持ちと、大学職員で新体操の指導経験がある岡本沙織さんから指導を受けられることが決め手になり、ライフ・ウェルネス学科への進学を決意。クマガクに入学後、新体操部を創部した。

岡本監督と演技構成を細部まで確認

部員は一人でも、クラスメイトの支えが力に

 平日は朝7時からの朝練、土日は学外で練習。さらに授業の空き時間にもトレーニング室やダンス場で自主練を行う高﨑さん。「一人なので自分のペースで練習スケジュールを組める一方で、自己管理能力が求められ、責任も大きいです」と語る。大会出場時に一人で心細い思いをすることもあるそうだが、「心の支えになるのは、クラスメイトの言葉。競技は違っても部活に打ち込む学友が多く、互いに励まし合い、時には修学面のサポートもしてくれるんです」。新体操は、徹底した自己管理と所作の美しさが求められ、身体への負担が大きくケガもつきもの。厳しい競技だが、練習を積み重ね、2022年第72回西日本学生新体操選手権大会個人総合5位入賞(種目別クラブ2位・リボン2位)などの実績を挙げている。現在の目標を、「昨年度あと一歩で逃した全日本新体操選手権大会の出場権を獲得することです」と語り、その先の将来も見据えている。学外のクラブで子どもたちに新体操を教えるなかで、さらに体育教師への夢が膨らみ、その一方で健康運動指導士もめざすなど、キャリア形成の領域も広げている。部活動と勉強を両立させ、目標も夢も全部叶えたい、そんな強い意気込みを、瞳に宿している。

第43回九州学生新体操競技選手権大会 リボン1位

(2024年1月取材)

新体操部の必需品

ロープ・フープ・ボール・クラブ・リボンの5種目があります。リボンを入れるケースは、母が考案し祖母が縫ってくれたもので、小学生時代から愛用

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