地元沖縄で観光に関わる仕事に就くため、韓国語と中国語を同時に学べる本学へ。「韓国語聞き取り演習」では、ドラマなどのセリフを用いて単語や文法を学びます。日常的に使われている言葉なので、ネイティブの細かなニュアンスの違いも学べます。沖縄は英語に比べて韓国語や中国語を話せる人が少ないので、身につけた語学をいかし、より多方面で観光客をサポートできるようになりたいです。

もともと人見知りな性格で人と話すことが苦手でしたが、大好きな韓国語で交流したいという思いから本学科へ。韓国での海外研修に参加したり、主に東アジア学科の学生で運営するフェアトレードカフェに携わったりと、行動することで苦手を克服することができました。学生生活のなかで自分を変えられたことで就職試験では、思ったよりも緊張することなく自分を表現することができました。就職先は、みかんジュース“ジューシー”を販売する会社。祖父母や妹はジューシーが大好きで飲むと笑顔になります。これからは、そんな老若男女を問わずたくさんの人々を幸せにできる商品づくりに携わり、一人でも多くの人を笑顔にできる仕事をしていきたいです。